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株式会社ノイエ・ファーネ

東京都千代田区神田錦町1-4-8
ブロケードビル5階B

TEL.03-6260-5700 FAX.03-6260-5701

社員に無いものねだりをしても無意味

企業経営者、社内で人材育成に携わっているみなさん。
みなさんは、抽象的に「優秀人材」をイメージし、自社の社員と比較していませんか。
そして、「成長していない」「力量が不足している」「意欲が乏しい」と思っていませんか。
これは自社の社員に「無いものねだり」をしているのと同じです。

こうした意識のもとではいつまでたっても社員は定着せず、「ようやく戦力になってきた」と思っていると退職してしまうものです。

企業内研修は体系的に捉えることが重要

企業内研修では、会社の現状と課題把握に基づいた上で、新入・中途を含む新人社員、中堅社員、幹部社員など各階層に具体的に「何を求めるのか」「何を期待するか」という明確な指針が不可欠です。つまり、「即効性」を期待せず「付け焼刃」を戒めることが重要です。

階層別社内研修の基本構成例

管理職研修 中堅・ミドル社員研修
新入・若手社員研修 課題別研修

中小企業では先ずは管理職強化が基本

管理職層が未熟であればどのような組織も「烏合の衆」のままです。中小企業では先ず、管理職に対する研修を優先的に考える必要があります。 その理由は中小企業の管理職層には次のような理由で、管理職としての機能を果たす環境が不十分だからです。

  • 中小企業では中途採用が多く、個々の属人的スタイルや技能に頼りがちとなり、会社としての統一性がとりにくい。
  • 企業では管理者としての昇格基準が未整備なため、社歴の長さや成績の良さで管理職に昇格させざるを得ないため、役割意識が不明確になりがちとなる。
  • 中小企業では管理職といえどもプレーヤーを求められるため、部下指導という観点よりも部下との競い合いが発生しがちになる。

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